2006年08月13日
また空が晴れて
日々は嵐のように舞いながら
僕に向かっていたけれど
僕も日々の中で
どれだけ人を傷つけたかわからない
晴れの日と雨の日はきっと
同じくらいずつ
人生の中にある
今日が辛すぎると思うのは
自分の弱さだ
去っていった
君の行方は知らないけれど
きっとどこかで笑っているだろう
いつか人を恨んだとしても
許せる日がくると信じて
この空をみている
雨があがって雲が流れて
また空が晴れた
鳥たちが影になって
西の空へ飛んだ
翼を風で乾かしながら
ビルの向こうで小さくなった
Posted by sato. at 01:13│Comments(2)
│詩
この記事へのコメント
ワタシもこんな風に思いながら
毎日を生きていかれたらいいのですが
なかなか…
毎日を生きていかれたらいいのですが
なかなか…
Posted by 南島中毒 at 2006年08月13日 19:09
南中さん、いつもコメントありがとうです。
突然の集中豪雨をぼーっとながめていたら生まれた詩でした。
たまに詩をかきますので、時々のぞきにきてやってくださいね。
突然の集中豪雨をぼーっとながめていたら生まれた詩でした。
たまに詩をかきますので、時々のぞきにきてやってくださいね。
Posted by sou at 2006年08月16日 20:23